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子宮頸部 高度異形成(CIN3) 名医による円錐切除術

細胞診(クラスIIIa)・組織診(CIN3)で円錐切除術。HPVハイリスク16型感染。円錐切除術の比較・リスク・対策・予防。また、他の治療法(レーザーなど)との比較。「今できること」をまとめています。

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免疫力を高めるために④ツボ押し・マッサージで血行促進



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子宮頸部異形成と診断されてから、HPVを排除するために管理人が免疫を高めるために心がけたことを5つにまとめています。
夜な夜な調べ、実際に色々な方法を試して効果があったと思うものを書いています。少しでも参考になればとても嬉しいです。
ここではツボ押し・マッサージについてをご紹介します。






血行を良くすることで免疫力が高まる



血行が悪くなると老廃物が滞って冷え性になったり、全身の細部にまで血液が行き渡らず、免疫細胞が働きにくくなって免疫力が下がります。
食事や冷え性改善とともに、適度な運動やストレッチ、マッサージなどをして血行を良くすることが免疫力を高めるために大切です。
中でも管理人が続けられたのが、手足の簡単なマッサージ。
テレビを見ながら、気づいた時に5分くらいでできるものなので、ぜひ参考にしてみてください。


①爪の生え際をモミモミ

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爪の生え際は身体の先端でもあり、血管の折り返し地点。
血液が滞りがちな爪先を刺激することで、全身の血行促進につながります。
また、爪の生え際には興奮を抑えてリラックスさせてくれる副交感神経の末端部分が密集しています。
ふとした時に爪の生え際を指でさすったり軽く押したり揉んだりすると、手がポカポカして温かくなるので是非試してみてください。


②足裏のツボをマッサージ


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「足裏は第二の心臓」と呼ばれ、昔から病気を治す治療として足つぼマッサージが行われていたそうです。
(これを知った時、そういえば祖父母の家にはいつもブツブツとしたツボがある「青竹踏み」があることを思い出しました。)

全身のあらゆる臓器と関連している足のツボは、押して痛いところに繋がる臓器が弱っているそうで、しっかりほぐすことによりその部分が緩和されます。

これは東洋医学的な考えなので賛否両論あるとは思いますが、足裏をほぐすことで全身の血行が良くなり老廃物が排出され、冷え性改善や免疫向上に繋がるのは事実!
私は足裏を刺激するとリラックス効果やむくみ解消効果もあったので、テレビを見ながらできるだけ毎日実践していました。

土踏まずの硬い部分をほぐすように、強めの力でグイグイとマッサージ。
指先までしっかりと血流が良くなるように、指回しも行いました。
足の甲も、指先からくるぶしに向かって流すことですっきりとします。

両足で5分とかからない簡単なマッサージですが、疲れていてそれさえも面倒な時には、履いて歩くだけで足ツボマッサージになるという靴下を履いていました。
横着な性格からこの靴下を購入したのですが、寝る時にも履くことで足元から温かく、朝起きた時の足の重さが全然違って驚きました。


③手足のグーパー体操

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手や足の先は、心臓から遠いので血液が行き渡りずらく最も冷えやすい部分。
特に足先は、ヒールを履く女性にとっては指が固まりやすく老廃物をためこみやすい場所だそうです。
身体の細部に老廃物がたまると、次第に全身の血行が悪くなり免疫低下に繋がります。

そこで管理人は、入浴時に湯船の中で、足と手を同時にグーパーと開け閉めする体操をしていました。
お湯の中で行うことで、水圧を利用して体操しやすく、筋肉の収縮を助けて血行促進してくれるそうです。

そして、お風呂上がりは冬でなくとも必ず靴下を履くようにしました。
せっかく血行促進の体操をしても、お風呂上がりに冷えてしまうとまた血流が悪くなるので、気をつけてくだい。



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